書評    Almost Monthly Book Review
「書評コーナー」を開設します。気が向いたら書きます。毎月一冊ぐらいかな。でもなかったりもするが。実は、依頼された書評の下書きみたいなものも混じっています。でも、版権には抵触しないだろう・・・大丈夫だよね。

■2003年1〜2月に読んだ本から

ルイス・オーキンクロス 越智道雄訳
『WASPの流儀』
扶桑社 2002.8 \2095
米本昌平
『独学の時代』
NTT出版 2002.8 \1900
フランシス・フクヤマ 鈴木淑美訳
『人間の終わり---バイオテクノロジーはなぜ危険か』
ダイヤモンド社 2002.9 \2000
佐藤愛子
『私の遺書』
新潮社 2002.10 \1600
塩野七生
『痛快!ローマ学』
集英社インタナショナル 2002.12 \1700
パトリック・ブキャナン 宮崎哲弥監訳
『病むアメリカ滅びゆく西洋』
成甲出版 2002.12 \1900
スーザン・J・ネイピア 神山京子訳
『現代日本のアニメ---『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで』
中央公論社 2002.12 \ 2600

■2002年11〜12月に読んだ本から

斉須政雄
『調理場という戦場』
朝日出版 2002.6 \1800
石黒一憲
『国際摩擦と法・羅針盤なき日本』
信山社 2002.7 \2800
糸井重里
『経験を盗め』
中央公論社 2002.7 \1800
池谷裕二
『だれでも天才になれる科学的勉強法』
ライオン社 2002.8 \650
テイル・ドーデン/野津智子訳
『仕事は楽しいかね?』&『仕事は楽しいかね?2』
きこ書房 2001.12 \1300 / きこ書房 2002.7 \1300
リタ・エメット/中井京子訳
『いまやろうと思ってたのに・・・』
光文社 2001.4 \1300
リズ・ダベンポート/平石律子訳
『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』
草思社 2002.9 \1300

■2002年10月に読んだ本から

ハワード・ジン著/岩淵達治監修/竹内真澄訳
『ソーホーのマルクス----マルクスの現代アメリカ批評』
こぶし書房 2002.9 \1900

■2002年6〜8月に読んだ本から

ミルトン&ローズ・フリードマン・西山千明訳
『選択の自由----自立社会への挑戦』
日本経済新聞社 2002.6 \1238
副島隆彦、山口宏
『新版・法律学の正体』
洋泉社 2002.7 \1800
田中宇
『米中論----何も知らない日本』
光文社 2002.6 \700
渡辺昇一、小林よしのり
『愛国対論----「サヨク」に一撃、「ホシュ」に一閃』
ダイヤモンド社 2002.4 \2200
岡田信子
『心の傷を抱きしめて』
主婦の友社 2002.6 \1600
岩月謙司
『無神経な人に傷つけられない88の方法』
大和書房 2002.5 \1400
明野照葉
『女神』
光文社 2002.5 \1800

■2002年4、5月に読んだ本から

樋田慶子
『つまらぬ男と結婚するよりも一流の男の妾におなり』
草思社 2000.6 \1600
大前研一
『サラリーマンIT道場』
小学館 2002.3 \1500
ジョセフ・F・スティグリッツ/鈴木主税訳
『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』
徳間書店 2002.5 \1500
ダニエル・ピンク/玄田有史解説・池村千秋
『フリー・エージェント社会の到来---「雇われない生き方」は何を変えるか』
ダイヤモンド社 2002.4 \2200
上野千鶴子
『サヨナラ、学校化社会』
太郎次郎社 2002.4 \1750

■2002年3月に読んだ本から

広瀬隆著『アメリカの経済支配者たち』
集英社新書、1999.12.6. 254pp. \700

■2002年2月に読んだ本から

秋元秀紀著『ニューヨーク知識人の源流----1930年代の政治と文学』
彩流社、2001.10.15. 422pp. \4,500

■2002年1月に読んだ本から

植田信著『ワシントンの陰謀---誰が日本とアジアの経済を殺したのか』
洋泉社、2002.1.23 215pp. ¥740
「これだけの情報量で価格が740円!ラーメンより安い!本とは、なんと安くて、お値打ちなものだろうか?cost performanceから考えたら、読まないのは絶対に損になる本である。」

■2001年10月に読んだ本から

下河辺美知子著『歴史とトラウマ---記憶と忘却のメカニズム』
作品社、2000.3.27 386pp. \3,200